ガンビット基礎構築
防御面
逆転戦法
敵を瞬殺することはできないので、敵の攻撃に耐えられなければ話になりません。
正面から敵の攻撃を受け止めるのは不可能なので、逆転戦法を使います。
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としてまずは自分の安全を確保し、
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としてパーティー全体の体制を立て直すのが逆転戦法の基本となります。
??の部分は、あまり高くしすぎても守勢に回りすぎて攻撃できなくなってしまうので、エクスポーション+
ハイポーションに耐えられるようにHP2000以上を確保できるラインを下限として調整するといいでしょう。
リーダーの生存が最優先
全自動プレイではリーダーが死んで蘇生が間に合わなければGAME OVERとなります。
そこで、枠に余裕があれば
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としてリーダーの生存を最優先するといいでしょう。
最もHPの低い味方について
黒魔道士は最大HPが低いので敵に集中的に狙われるとすぐに死んでしまいます。
また、銃を装備できないのでたたかうによる回復も期待できません。
そこで、
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を回復用のたたかうの代わりに設定して自分が敵のターゲットになりにくいようにします。
デコイを使うことで黒魔道士の安全が確保できるので、リーダーに設定することにします。
その他の補助
スリプガを必中させたいので黒魔導師はインディゴ藍を装備することになります。
このため、バブルチェーンを装備できないので魔片又は魔法でこれを補います。
さらに、攻撃・回復両面に影響するヘイスト、サブの囮役の確保、MPの回復などの補助を適宜散りばめます。
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敵を味方に
これで防御面は完成といきたいところですが、ギースが生存している間は、逆転の敵→エリクサーで攻撃される
ために上記の自力回復のみでは回復が追いつきません。
敵を狂戦士状態にすればこちらが逆転状態でも構わず攻撃して回復役になってくるので、
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が優先的に発動するようにしてベルガを狂戦士状態にすることが非常に重要となります。
防御面まとめ
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攻撃面
基本方針で確認したように適切な障害ステータスを与えてエリクサーによる回復を封じることが必須です。
敵を倒す順番も非常に重要です。まずは最も危険な敵であり、最大HPが低く最も倒しやすい敵でもあるギース
を真っ先に倒します。
残る4人のうち、ドレイス・ガブラス・ザルガバースは基本方針で確認したようにこの順番でしか倒せません。
ベルガは回復に関わらないためいつ倒してもいいのですが、リバース掛け直しの隙に蹴りを使われると高い確
率で戦闘不能者が出てしまうのでなるべく早く倒したいところです。
これを実現するためのガンビット設定を以下で見ていきます。
ギース
まずは最も厄介なギースを倒します。
ギースは自力で回復するのでギースをウィルスにして回復を封じます。
黒魔道士(リーダー)は何を装備しても「たたかう」による回復は期待できないので、ぐりぐりばんばんを
装備 させてウィルス付与を担当させます。
として、ギースを開幕でウィルス状態にすれば、あとは銃装備者とガンビットの連携で、ギースだけを集中攻撃
して真っ先に倒すことが可能です。
ドレイス
この連携を利用すれば、ギースの次にHPMAXの低いドレイスもウィルスにして倒すことができます。
危険度の高いベルガも早く倒したいところではあるのですが、ベルガは最もHPが高い上ドレイスが生きている
間はプロテガで与ダメを軽減されてしまうため、なかなか倒すことができません。
ドレイスもプロテガで与ダメを軽減するわ、エフェクトの重い補助魔法で順番待ち渋滞(=リバース張り直しの
隙が大きくなる)の主犯となるわでなかなか厄介な存在なので、ドレイスを2番目に倒した方が良いでしょう。
その他3人
ドレイスを倒した後は、攻撃役に
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と設定しておけば、ベルガ→ガブラス→ザルガバースの順に攻撃することが可能です。
ザルガバースを眠らせるには
ガブラスを攻撃している間は、ザルガバースにずっと寝ていてもらうことでエリクサーによる回復を封じます。
黒魔道士に
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と設定しておけば、ガブラスに延々とスリプガを撃ち続けてくれますが、これでは
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で開幕にギース・ドレイスをウィルスにする構想と矛盾が生じてしまいます。
ここで役に立つのがサイレント弾による沈黙付与をトリガーにしてターゲット切り替えを行う方法です。
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とすれば、沈黙状態の敵がいない開幕でギースをウィルス状態にしつつ、ガブラス攻撃の過程で自動的に付与
される沈黙をトリガーにしてスリプガを発動させることが可能となります。
攻撃面まとめ
ギース
ドレイス
ベルガ
ガブラス
ザルガバース
基礎まとめ
ここまでが、初期LV全自動でジャッジマスターズを倒すのためのガンビット構築の基本形となります。
このガンビット設定でも運が良ければ初期LV全自動でジャッジマスターズを倒すことができるのですが、様々な
失敗要因を含んでいることも確かです。
次のガンビット構築応用編では、実際の戦闘経過をイメージしながらその場面における失敗要因をできるだけ
減らす工夫をしていくことにします。