おすすめジョブ組み合わせ
ブレイカー

ブレイカーは重装備＆盾装備で、盾回避も最大まで強化できる、どちらかといえば前衛よりも中衛向きなジョブです。また、破壊系の技で敵の能力を0まで下げることができるのが魅力です。

ブレイカーの特徴

  • 破壊系の技を全て使うことができる
  • 使える魔法が一つもない
  • 武器の性質上、与ダメージ量にばらつきがある

第２ジョブ選択の考え方

ブレイカーは与ダメージ量の最小値が「0」となる武器「斧」「ハンマー」「ハンディボム」しか装備できません。常に安定してないダメージ量を当てるしかないので、第2ジョブは与ダメージ量を安定させる武器を装備できるジョブにすると良いでしょう。また魔法が一つも使えず魔力強化もあまりできないので、魔法系のジョブを第2ジョブにするのも手です。その場合は、装備でMP量を確保できない時空魔戦士よりは、赤魔戦士を起用して、いろんな魔法を使えるジョブにしておくと、時には技で敵の能力を下げたり、魔法で味方を強化したり、敵を魔法攻撃したりとオールマイティな活躍ができるようになるでしょう。

盾回避率が最大限に強化できるブレイカーは、盾役として活躍することが多くなってしまいます。単独ではあまり前衛向きではないジョブであるため、ブレイカーを配属させた場合、どのような位置付けになるか、各キャラクター別に評価していきます。

キャラクター別評価

キャラクター名 能力の評価 ナイトへの適用
ヴァン ヴァンはレベルアップとともに魔力も伸びるため、ブレイカーにした場合には、黒魔道士や白魔道士に配属させると良いでしょう。ナイトなど魔力強化のできないジョブにしてしまうと、ヴァンの持ち味を活かせなくなってしまいます。魔法攻撃をあきらめる場合には、さらに力が上がるモンクやウーランを持ってくるのもありです。 どちらでもない
バルフレア バルフレアはスピードが上がる武器を装備して、攻撃を連撃できるようなジョブが適します。つまり、ダメージ量にばらつきのあるブレイカーにすると、バルフレアの持ち味が活かせません。 適さない
フラン フランは平均的な能力値の持ち主なので、ブレイカーは最適と言えるかもしれません。魔法役は他のキャラクターに任せ、盾役に徹するようなナイトを持ってくるか、前衛は他に任せて白魔道士などで味方のアシストに徹するか、どちらにしても惜しみなく使うことができるでしょう。 適する
バッシュ 活力がメンバー１低いバッシュは、武器の与ダメージ量算出に活力の値が必要となるブレイカーは適さないといえましょう。バッシュを盾役にしたい場合はブレイカーよりもナイトを持ってきて、HP量の伸びるモンクなどと組ませると良いでしょう。 適さない
アーシェ 魔力がメンバー１伸びるアーシェをブレイカーにすると、使える魔法が一つもないので、勿体無いの一言です。盾役として活用するのであれば、黒魔道士と組ませて第2ジョブは魔法役で活用した方がアーシェの長所を活かせるでしょう。 どちらでもない
パンネロ アーシェと同様、魔力の伸びがよく、メンバー１の豊富なMP量を持つパンネロを、ブレイカー役にしてしまうのは非常にもったいないのです。さらに攻撃させるとなぜか「スカ」が多いので、使っているとストレスが溜まります。アシスト役としてブレイカーにするなら、第2ジョブは黒魔道士、白魔道士を持ってくると良いでしょう。 適さない

装備できる武器のダメージ量にばらつきのあるブレイカーは、第2ジョブのライセンス取得に慎重になる必要があります。力は強いので、力が与ダメージ量に影響する武器を装備できるライセンスを取得して行くことがポイントとなるでしょう。

第２ジョブ 習得したい召喚・ミストナックライセンス
白魔道士 ファムフリート（オリハルコン、プラチナメッサー、算術）
カオス（ディフェンダー、セーブザクィーン、HP＋310）
ゾディアーク（クレイモア）
ウーラン 特になし
機工士 特になし
赤魔戦士 シュミハザ（リプート、エスナ）
カオス（アルテマブレイド）
キュクレイン（ファイガ、サンダガ、ブリザガ、スリプガ）
ゾディアーク（ラグナロク）
ナイト 特になし
時空魔戦士 アルテマ（ダイヤソード、ルーンブレイド、デスブリンガー、ブレイクブレイド）
ゾディアーク（デュランダル、デュランダルA）
弓使い 特になし
黒魔道士 特になし
もののふ ザルエラ（ブラッドソード、ブラッドソードA）
シカリ マティウス（銭投げ）
シュミハザ（スピカ、アンタレス、アルクトゥルス、フォーマルハウト）
ミストナックLP50（阿修羅、桜囀り、影縫い、おろち）
ミストナックLP75（伊賀忍刀）
ミストナックLP100（甲賀忍刀）
ミストナックLP125（柳生の漆黒、おろちN）

実証蠍のしっぽF与ダメージ量

ブレイカーが装備できる武器3種は、これまで検証してきた剣や弓と違い、最小値の計算式がありません。つまり、最小値は「0」からスタートする、という特徴があります。しかし最大値の計算式は用意されており、最大値がいくら大きくても、最小値は0のため、レベルが99にアップしても、敵へのダメージが0になることもあるということを念頭に置かなければなりません。

最大で10万を越すはずの与ダメージ量ですが、実際には1回目が1万台、2回目は4万台とパッとしませんでした。