初期レベルクリア討伐法

お助けガイドVol.10「今さら聞けない?ミストナック」

初期レベルで戦って行く場合、特に前半戦はミストナック攻撃が中心となる。
しかしミストナックは苦手、と言う人、その極意についてよく知らない人も多く、
各サイトの質問掲示板でも「ミストナックのコツは?」などとスレッドを立てる人を見かける。
また、ミストナック封印にこだわるあまり、ミストナックを敬遠する人も多い。
このページでは、そのミストナックの魅力について詳しく解析する。

ミストナックを連携する、ということ。

ミストナックは、単発のみの攻撃になるとたいしたダメージにはならない。
融合技を出すからこそ初期レベルでも限界突破のダメージを当てることが出来る。
以下は各融合技の発動条件。ミストナックを発動する前によく研究してみよう

名前
各レベルのミストナック発動回数
レベル1
レベル2
レベル3
ブラックホール
ルミネッセンス
アークブラスト
ホワイトアウト
風のラプチャー
水のイラプション
土のカタクラズム
炎のインフェルノ
4回以上
4回以上
4回以上
3回以上
3回以上
3回以上
2回以上
2回以上
2回以上
5回以上
5回以上
2回以上
3回以上
7回以上
3回以上

例えばホワイトアウトを出したくてレベル2を5回、発動したとする。
しかし他にもレベル4が4回、レベル3も4回発動してしまうとホワイトアウトではなく、ブラックホールが発動されてしまう。
アンブロシアパンテオンを目指す場合にはその点に気をつけなければならない。

ミストナックの与ダメージ
ミストナックの敵に与えるダメージ量はある方程式によって決定される。
融合技を発動出来なかった場合、ダメージ量は基本威力と攻撃側の力によって計算され、数値にもバラツキが多い。
一方、融合技で与えるダメージは常に一定で、基本威力と敵のレベルによって」計算される。
つまり、敵のレベルで与ダメージが決まるので、こちらのレベルが低くとも、限界突破のダメージを与えることが可能、と言うことなのだ。

参考
ミストナックを成功させるコツは、まずはガンビットにある。
ナブディスに行けるようになればエーテルを買い込んでメンバーのガンビットに「MP<20%の味方(自分)→エーテル」を組み込むことにより、
一度めの連携が失敗してもすぐに次のミストナックを発動することが出来る。
また、発動する時は一人ずつ。つまり発動する時にフィールドに一人だけメンバーを残し、一度めのミストナックを発動。
慣れないうちは2回か、よくて3回くらいしか発動出来ないが、慣れてくると3回以上の発動も可能になってくる。
一人が発動終ったらまた1人だし、次は2人で発動。
最後に3人で発動し、それぞれが2万以上のダメージを敵に与えることが出来れば敵のHP50%を切ったと同時に発動しても充分に倒せる。

まずはぎりぎりまで物理攻撃してみる。後半のボスは瀕死状態になると攻撃力アップ、というケースが多い。ミストナックは瀕死状態から発動すると、戦闘が楽になる。物理攻撃をする場合、こういったトライアングルを形成すると、敵が即死効果のある攻撃を構えてきても誰か一人がダメージを受けずに済む。これくらいの距離感だと補助魔法やアイテム補給も相手に届く。
敵が瀕死状態になったら、ターゲットされていない2人を引っ込める。3人ともターゲットされてなければアーシェ辺りを一人でフィールドに残す(パンネロやアーシェはMP量が多いためか、他のメンバーに比べ一人でミストナックを発動すると10打連続、というケースになる場合がある)。 この検証でのバッシュは、2回しかミストナックを発動出来なかった。
1回めのミストナックが失敗に終っても、後2人が残っているので即座にもう一人をフィールドに出す。 2人で12連打!アルティマニアによれば、人数が少ないほどカートリッジ出現率が多いとか。この検証での出現率はなんと5回。
12連打でアークブラスト発動! とどめに3人総出演で9連打を出す。
風のラプチャー発動! 左側の「20,590」が風のラプチャーの与ダメージ量。
検証、ご苦労様!

↑ページ上部へ↑

Copyright (C) 2006 ファイナルファンタジー12を二度楽しむ方法.All rights reserved.